葉山庵 Tokyo体験レポート

この日も2人以上予約したら1人分のコース料理が無料になる「アメックス・ゴールドカード」の「ゴールドダイニング by 招待日和」サービスを利用して、都港区青山の評判高いフレンチレストラン「葉山庵 Tokyo」に訪れました。

南青山のユニマットアネックスビル6階にある「葉山庵 Tokyo」

♥レストランに入る前にラブラブ自撮り1枚♥

今回同行して貰ったのは、管理人の彼女でございます(笑)

高級レストランのコース料理を、1人分の料金で食べれるという、信じられないサービスがあると誘った結果、本日の取材に動向してくれたのです。

実は、クリスマスである12月25日に予約をしようとしましたが、お客さんが多いクリスマスや年末、新年などは予約ができないらしいです。みなさんも注意を！

「ユニマットアネックスビル」の入り口

レストラン「葉山庵 Tokyo」は、地下鉄銀座線外苑前駅の4A出口から徒歩2分、地下鉄青山一丁目駅から5番出口を出て徒歩5分くらいで到着するユニマットアネックスビルの6階にあります。

テーブルに置いてある食器の数を見て少し緊張してしまった

エレベーターで6階に上がるとすぐ案内デスクが出てきます。そこで予約した人の名前を言えば席まで案内してくれます。

テーブルには水用のグラスと多数の食器、そして本日頂く優待メニューが置いてあります。

店の真ん中にある庭はどのテーブルからでも見えるようになっている

窓ガラスの外には綺麗に飾り付けられている庭があり、とてもロマンチックな雰囲気を演出しています。

本日のメニュー、すごいボリューム！

本日のコースメニューは、アメックスの招待日和で予約した場合選択できる優待メニュー「ディナーDコース」（1名 27,000円／税込）です。

一番最初に出てくる楽しみ、アミューズは「季節の一口アミューズ」、前菜は「蒸し鮑の軽いスモーク・焼き野菜と季節のフルーツ」、「タラバ蟹と香味野菜のクネル添え」、「ブルターニュ産オマール海老と松茸のブレゼ」、「旬の柑橘の香り」の順番です。

前菜の後はシェフのスペシャリテ「フォアグラの茶碗蒸し・黒トリュフとポルト酒のソース」、「フォアグラのソテー・スッポンのコンソメ仕立て」が登場、その後は魚料理として「本日の鮮魚のカルタファタ包み・海の大地の香りを閉じ込めて」を頂きます。

魚料理の後はお口直しとして「旬の果実のグラニテ」を食べてから肉料理の「葉山牛サーロインの朴葉焼き・マデラ風味のエシャロット」、「燕のローストと本山葵を添えて」を頂きます。

メインディッシュがすべて終わったら最初のデザート、アヴァンデセールとして「タピオカ入りメープルココナッツミルク 丹波の黒豆餡・柿のソルベと共に」を、その後はメインデザートの「グランデセール」として「丸ごと紅玉りんごのベイクドチーズ・キャラメルカルヴァドスのソルベ添え」を頂きます。

すべての食事が終わったら食事後の飲み物、「ノーベル賞晩餐会でも提供されるバラの香りの紅茶」、「セーデルブレンドティー」または「コーヒー」を頂きます。

最初のドリンクは、ジンジャーエールのドライとベリーニ（ピーチ&シャンパン）

アミューズ：「季節の一口アミューズ」

最初のメニューは季節の一口アミューズ。アミューズは「楽しむ」という意味として、前菜よりも前に出てくる品のことです。

フレンチレストランでは食事中にパンを貰う時があります。それは葉山庵も同じ。この日貰ったパンは2種類！2個と作りたてでとても美味しかったです。

前菜：「蒸し鮑の軽いスモーク・焼き野菜と季節のフルーツ」

最初の前菜は蒸し鮑の軽いスモークと焼き野菜と季節のフルーツ。鮑とスモークの風味と柔らかさが堪らない一品でした。

前菜：「ブルターニュ産オマール海老と松茸のブレゼ」

普通のロブスターに比べて4倍以上値段が高い最高級食材、ブルターニュ産オマール海老の歯ごたえと濃厚な味がそのまま感じられるとても素敵な一品でした。

スペシャリテ：「フォアグラの茶碗蒸し・黒トリュフとポルト酒のソース・フォアグラのソテー」、「スッポンのコンソメ仕立て」

フォアグラのソテーを、お茶漬けのようにスッポンのコンソメ仕立てを入れて食べます。うま味の固まりスッポンスープの風味とフォアグラの風味がそれぞれ口の中に広がる新しい感覚を感じました。

「黒トリュフとポルト酒のソース」もまた、黒トリュフの風味をしっかりと生かした見事な一品でした。

魚料理：「本日の鮮魚のカルタファタ包み・海の大地の香りを閉じ込めて」

次は、ビジュアルからとても素敵な一品であるカルタファタは、クッキングラップの中に様々な魚介系の材料を入れて入口を封じた後、そのまま煮込む料理でございます。

ラップを開ける瞬間、中に凝集されていた香りがまるで爆発するように一気に飛び出してきます。

バターの甘味が魚と貝に十分吸い込まれていて香りだけでなく、味も抜群でした。考えるだけでまた食べたくなっちゃいます。

お口直し：「旬の果実のグラニテ」

魚料理の後、お口直しで出てきたグラニテです。シャリシャリとした食感が、シャーベットとはまた違う魅力を持っています。

肉料理：「葉山牛サーロインの朴葉焼き」、マデラ風味のエシャロット」、「燕のローストと本山葵を添えて」

名実ともに本日の主人公、葉山牛サーロインの朴葉焼きでございます。火に強い朴葉の特性を利用し、葉っぱの上に載せてそのまま焼く料理となります。

美しいピンク色の中身。熱が均等に通った証拠

朴葉に当たっている熱で肉を焼くため、外側だけでなく中身まで均等に熱が通ることになります。そのため、肉汁の損失も少なく、とても柔らかい極上の食感で味わうことが出来ました。

一緒に出てくるわさびを付けて食べることをオススメします。

アヴァンデセール：「タピオカ入りメープルココナッツミルク 丹波の黒豆餡・柿のソルベと共に」

全てのメインディッシュが終わり、デザートタイムに入りました。初めて出てきたのは「タピオカ入りメープルココナッツミルク」。ココナッツミルクが好きな私にとってはとてもありがたいデザートでした。

ちなみに、上に乗っているもみじは食べてもよいのですが、何の味がしないことから考えてみると、飾りであることに間違いありません(笑)

グランデセール：「丸ごと紅玉りんごのベイクドチーズ・キャラメルカルヴァドスのソルベ添え」

メインデザートで出てきたのは、食べるのが勿体無いくらい可愛いりんごのベイクドチーズとカルヴァドスのソルベ。

カルヴァドスもリンゴを原料とする蒸留酒であるため、りんごセットのような面白い感覚を感じました。

食後のひとときに：「ノーベル賞晩餐会でも提供されるバラの香りの紅茶」

デザートを全て食べた頃、なんと、実際にノーベル賞晩餐会で提供される紅茶がでてきました。普段、紅茶は紅茶ハイでしか呑んだことがないため(笑)、紅茶ってこんなに良い香りをするんだと初めて知りました。

メインデザートの量が少し多くて、口の中が甘さの固まりのような感覚でしたが、紅茶のおかげでお腹も楽になりましたし、口の中もすっきりしてきました。

食後のひとときに：「セーデルブレンドティー」または「コーヒー」と一緒に出て来るお菓子

最後に、セーデルブレンドティーやコーヒーを貰えますが、ノーベル賞晩餐会でも提供されるバラの香りの紅茶がまだまだ残っているため、一緒に出て来る二種類のお菓子だけを頂くことになりました。(お腹も既に限界だったので。。。)

みどりのお菓子は緑茶味、アーモンドが入っているのはせんべいのような味でした。最後を飾るのに申し分なし！

普段食べれない数々の高級食材を、一食ですべて味わえることが出来たとても満足度の高い嬉しい時間でした。

彼女曰く、こんなに良い奴らが一気に入ってきてお腹がビックリするかも！だとか(笑)

今宵の会計も「アメックス・ゴールドカード」での支払いにより1人分のコース料理が無料で、残り1人分の料金(27,000円／税込)+ドリンク4杯(4,700円／税込)+サービス料10%(3,170円)、合計34,870円。

3万円を超えてしまいましたが、アメックス・ゴールドカード会員専用の優待サービス「ゴールド・ダイニング by 招待日和」がなかったら、二人分の料金(54,000円／税込)になるため、合計64,570円になってしまいます。

この1回分の利用だけで+29,700円分お得になり、事実上アメックス・ゴールドカードの年会費は1,620円になるのです。

「アメックス・ゴールドカード」を持つ理由は、優待サービス「ゴールドダイニング by 招待日和」が利用できるだけで十分価値があるのです。

しかも、このページの下にある入会イベントページから入会すると、31,320円(税込)の年会費が初年度無料！

日常生活で、家族や恋人、友人に特別な時間とイベントをプレゼントすることができる「アメックス・ゴールドカード」を手に入れてその価値を直接感じてみてください。